「今年こそ子どもの七五三、どこで撮影しようかな…」
「東京だとスタジオがたくさんありすぎて、どこを選べばいいのか分からない」
「料金も全然違うし、出張撮影って実際どうなの?」
そんな悩みを抱えている親御さんも多いのではないでしょうか。七五三は一生に一度の大切な節目。せっかくなら、お子さまの自然な笑顔と成長を、美しく残したいですよね。
この記事では、東京で七五三撮影を検討されている方に向けて、スタジオ撮影と出張撮影の違い、それぞれのメリット・デメリット、料金相場、予約のベストタイミングまで、2026年最新の情報をまとめました。実際に東京都内で撮影された方々の声も参考に、あなたのご家族に合った撮影スタイルが見つかるはずです。
【この記事で分かること】
- 東京の七五三撮影、スタジオと出張撮影の違い
- 料金相場とコストパフォーマンス
- 予約すべき時期と混雑状況
- 東京でおすすめの撮影スポット
- 失敗しない撮影準備のポイント
1. 東京の七五三撮影、スタジオと出張撮影の基本
七五三の記念撮影には、大きく分けて「スタジオ撮影」と「出張撮影(ロケーション撮影)」の2つのスタイルがあります。それぞれ特徴が異なるため、まずは基本を理解しましょう。
スタジオ撮影とは

室内の撮影スタジオで、プロの照明やセットを使って撮影するスタイルです。東京都内には、大手チェーン店から個人経営のこだわりスタジオまで、数多くの選択肢があります。
【スタジオ撮影のメリット】
- 天候に左右されない:雨の日でも安心して撮影できます
- 着物レンタル・着付け・ヘアメイクがセット:多くのスタジオで一式サービスあり
- 豊富な衣装から選べる:何着でも着替え放題のプランも
- 冷暖房完備で快適:お子さまの体調管理がしやすい
- アクセスの良さ:東京主要駅から徒歩圏内の店舗多数
【スタジオ撮影のデメリット】
- 背景がセット:同じような写真になりがち
- ポーズが決まっている:型にはまった構図が多い
- 追加料金が発生しやすい:写真選びで予算オーバーすることも
- 待ち時間がある:土日祝日は混雑しやすい
出張撮影(ロケーション撮影)とは

神社やお寺、公園など、屋外のロケーションでカメラマンが撮影するスタイルです。東京には、明治神宮や浅草寺といった有名スポットから、地元の氏神様まで、さまざまな選択肢があります。
【出張撮影のメリット】
- 自然な表情を残せる:お子さまの自然な笑顔や仕草をキャッチ
- 唯一無二の背景:季節の風景や歴史ある建築と一緒に
- お参りと撮影を同時に:参拝の様子もそのまま記録できる
- 全データ納品が多い:撮影した写真すべてもらえるプランが主流
- 家族写真も豊富に:祖父母と一緒の写真もたくさん残せる
【出張撮影のデメリット】
- 天候に左右される:雨天時は延期が必要
- 着付けは別手配:美容院や着付け師を自分で探す必要あり
- 体力が必要:お子さまが疲れやすい(特に3歳)
- 撮影許可が必要な場所も:事前確認が必要
2. 東京の七五三撮影、料金相場を徹底比較
料金は撮影スタイルやプラン内容によって大きく異なります。ここでは、2026年最新の東京都内の相場をご紹介します。
スタジオ撮影の料金相場
大手チェーンスタジオ:15,000〜30,000円
スタジオアリスやスタジオマリオなどの大手チェーン店では、基本撮影料が3,000〜5,000円程度。ただし、これは「撮影料のみ」で、実際に写真を購入する場合は追加料金がかかります。アルバムやデータを含めると、最終的に15,000〜30,000円程度になることが多いです。
- 平日割引あり:5,000円程度お得になることも
- 着物レンタル・着付け込み
- 台紙写真1〜3枚程度
- データは別料金(5,000〜15,000円追加)
個人経営・こだわりスタジオ:30,000〜80,000円
表参道や銀座、自由が丘など、おしゃれなエリアにある個人スタジオでは、撮影料・衣装・全データ込みで30,000〜80,000円が相場です。カメラマンのこだわりやスタジオのクオリティが高く、より洗練された写真が期待できます。
- 全データ納品(50〜100枚以上)
- こだわりの衣装・小物
- 自然光を活かした撮影
- レタッチ(写真の色調整)込み
出張撮影の料金相場
出張撮影サービス:20,000〜50,000円
fotowa(フォトワ)やラブグラフといったマッチングサービスを利用する場合、1時間撮影で20,000〜30,000円が目安。個人で活動しているカメラマンに直接依頼する場合は、30,000〜50,000円程度が相場です。
- 撮影時間:1〜2時間
- 全データ納品(75枚以上が一般的)
- 東京都内なら出張費無料が多い
- 着物レンタル・着付けは別途必要
*別途必要な費用
- 着物レンタル:10,000〜30,000円
- 着付け・ヘアメイク:5,000〜15,000円
- 神社への初穂料:5,000〜10,000円
3. 東京で七五三撮影、予約はいつからすべき?
七五三シーズンの東京は非常に混雑します。希望の日時・カメラマン・スタジオを確保するために、早めの予約が重要です。
前撮り(4月〜9月)がおすすめ
多くの方が選んでいるのが「前撮り」スタイル。七五三のお参り本番(11月)より前に、落ち着いた時期に撮影を済ませる方法です。
春の前撮り(4月〜6月)
- 桜や新緑の季節で写真が華やか
- 気候が穏やかで、お子さまの体調管理もしやすい
- 5〜6月は梅雨に注意
- 予約推奨:2〜3ヶ月前(2月〜4月)
夏の前撮り(7月〜9月)
- 比較的予約が取りやすい
- スタジオなら冷房完備で快適
- 屋外は暑さ対策が必須(早朝・夕方がおすすめ)
- 予約推奨:1〜2ヶ月前(6月〜8月)
当日撮り(10月〜11月)
お参り当日に撮影する「当日撮り」は、紅葉シーズンと重なり、写真がとても美しくなります。ただし、東京の人気スポットは非常に混雑するため、早めの予約が必須です。
- 紅葉の美しい時期(特に11月中旬)
- お参りと撮影を1日で完結
- 人気カメラマンは3〜6ヶ月前に埋まる
- 予約推奨:5〜6月には確保を
【東京の七五三撮影、混雑カレンダー】
- 4月〜6月:◎ 比較的空いている
- 7月〜9月:○ 予約しやすい
- 10月:△ 混み始める
- 11月:× 非常に混雑(特に週末・祝日)
東京の七五三撮影スポット厳選7選|特徴・アクセス・撮影ルール
東京には七五三撮影に最適なスポットが点在していますが、場所によって「プロカメラマンの同行(出張撮影)ルール」が大きく異なります。アクセスの良さ、景観の美しさ、そして「撮影のしやすさ」を基準に厳選しました。
撮影場所選びのクイック比較表
| スポット名 | エリア | 特徴・写真の雰囲気 | 移動の楽さ | 出張撮影(商用) |
| 1. 明治神宮 | 渋谷区 | 圧倒的な格式と深い森の緑。 | △ (砂利道が長い) | 原則禁止 |
| 2. 日枝神社 | 千代田区 | 千本鳥居が映える。都会的。 | ◎ (階段なし) | 条件付OK |
| 3. 浅草寺 | 台東区 | 朱塗りの本堂と下町情緒。 | ◯ (駅近) | 境内は基本OK |
| 4. 大宮八幡宮 | 杉並区 | 落ち着いた緑と広い境内。 | ◯ (平坦) | 要事前申請 |
| 5. 湯島天満宮 | 文京区 | 学問の神様。太鼓橋が素敵。 | ◎ (コンパクト) | OK |
| 6. 代々木公園 | 渋谷区 | 芝生と空。躍動感のある姿。 | ◎ (広々) | 要申請 |
| 7. 井の頭公園 | 武蔵野市 | 池のほとりとナチュラルな光。 | ◯ (カフェ多) | 要申請 |
【神社・お寺編】伝統と格式を感じる5選
1. 明治神宮(渋谷区・代々木)
〜東京最大級の格式を誇る、七五三の聖地〜
- 特徴:広大な深い森と荘厳な大鳥居が、着物姿を圧倒的に美しく引き立てます。
- アクセス:JR「原宿駅」・地下鉄「明治神宮前駅」から徒歩1分。
- 撮影ルール:商業撮影(外部カメラマン同伴)は原則禁止。 専属スタジオ「明治神宮写真室」での撮影が主流です。
- 混雑度:非常に高い。11月の土日はご祈祷だけで1時間以上待つことも。
- アドバイス:あまりに広大なため、砂利道を歩く時間が長いです。お子様には履き慣れた靴を持参しましょう。
2. 日枝神社(千代田区・赤坂)
〜赤色の千本鳥居が映える、都心のパワースポット〜
- 特徴:千本鳥居が有名で、京都のような幻想的な写真が撮れます。また、エスカレーター完備で「階段の上り下り」がないため、着慣れない着物のお子様や高齢の祖父母に非常に優しい神社です。
- アクセス:地下鉄「溜池山王駅」「赤坂見附駅」から徒歩3分。
- 祈祷料:1万円〜(記念品としてリカちゃん人形やチョロQがもらえることでも有名)。
- 撮影ルール:境内でのスナップ撮影は可能ですが、社殿内は禁止。出張撮影は事前に公式サイトでルールの確認を。
3. 浅草寺(台東区・浅草)
〜五重塔と下町情緒が融合する「東京らしい」一枚〜
- 特徴:雷門、仲見世通り、そして朱塗りの本堂など、どこを切り取っても「絵」になります。
- アクセス:各線「浅草駅」から徒歩5分。
- 混雑度:世界的な観光地のため、常に混雑。
- おすすめ時間帯:観光客が押し寄せる前の早朝7〜8時台。この時間なら仲見世通りのシャッターアート(壁画)を背景に静かに撮れます。
4. 大宮八幡宮(杉並区・永福町)
〜「東京のへそ」で受ける、子育て・安産の神様の加護〜
- 特徴:15,000坪の広大な境内を誇り、都内とは思えない豊かな緑に囲まれています。神門周辺の落ち着いた雰囲気は、古典的な着物姿にぴったり。
- アクセス:京王井の頭線「西永福駅」から徒歩7分。
- おすすめ理由:地元の方に愛される神社で、明治神宮ほどの激しい混雑を避けつつ、本格的なご祈祷と撮影が可能です。
- 撮影許可:出張カメラマンを呼ぶ場合は、事前に社務所への確認・申請が必要です。
5. 湯島天満宮(文京区・湯島)
〜学問の神様として有名。梅の花と情緒ある境内〜
- 特徴:菅原道真公を祀る、学問の神様。太鼓橋や石段など、立体的な構図で撮影できるスポットが豊富です。
- アクセス:地下鉄「湯島駅」から徒歩2分。
- おすすめ理由:境内がコンパクトにまとまっており、体力の少ないお子様でも短時間でバリエーション豊かな写真が残せます。
【公園編】開放感あふれる自然な表情を残せる2選
6. 代々木公園(渋谷区)
〜四季折々の自然と、都会的なヌケ感〜
- 特徴:遮るものがない広い空と芝生が魅力。神社の厳かな雰囲気とは対照的に、お子様が走り回るような「躍動感のある姿」を撮るのに最適です。
- アクセス:JR「原宿駅」・地下鉄「代々木公園駅」から徒歩3分。
- 撮影ポイント:秋(11月頃)は銀杏並木が黄金色に染まり、着物の色を鮮やかに引き立てます。
- 撮影ルール:商用撮影は公園管理事務所への事前申請(有料)が必要な場合があります。
7. 井の頭恩賜公園(武蔵野市・吉祥寺)
〜池のほとりと深い緑に包まれた、穏やかなひととき〜
- 特徴:池周辺の木漏れ日が美しく、ナチュラルで柔らかい雰囲気の写真に仕上がります。
- アクセス:JR・京王「吉祥寺駅」から徒歩5分。
- おすすめ理由:公園内にカフェやレストランが多く、撮影後すぐに家族でお祝いランチができる利便性が魅力です。
5. 失敗しない七五三撮影、準備のポイント
七五三の成功は「事前のシミュレーション」で決まります。特にお子さまの年齢(3歳・5歳・7歳)によって、配慮すべきポイントは異なります。
【ステップ1】前日までの「体調&持ち物」管理
撮影当日に「いつも通りの機嫌」を維持するための準備です。
- 体調管理:前日は早めに就寝させ、当日は「少し早起き」して機嫌を整える余裕を持ちましょう。
- 持ち物リスト:
- 履き慣れた靴:移動中はスニーカー、撮影時だけ草履に履き替えるのが鉄則。
- 一口サイズのおやつ:ラムネやグミなど、口が汚れず機嫌を直せるもの。
- 飲み物(ストロー付き):着物を汚さず水分補給ができるよう、ストローは必須。
【ステップ2】年齢別:当日の声がけとコツ
お子さまの成長段階に合わせ、無理のないペースで撮影を進めましょう。
| 対象 | 撮影のポイント | アドバイス |
| 3歳 | 集中力は15分! | 無理にポーズを取らせず、遊びながら「自然な表情」を優先。疲れたら即休憩。 |
| 5歳 | ヒーロー気分を演出 | 「かっこいいね!」と気分を盛り上げましょう。刀などの小道具を使うと集中します。 |
| 7歳 | 本人の意思を尊重 | 事前に「どんなポーズで撮りたい?」と相談し、主役としての自覚を持たせるとスムーズ。 |
【ステップ3】カメラマンとの事前共有
以下の情報を伝えておくと、撮影のクオリティが劇的に上がります。
- お子さまの性格(人見知り、活発、乗り物好きなど)
- 絶対に撮ってほしいシーン(祖父母とのカット、後ろ姿の帯見せなど)
- 苦手なこと(大きな音、知らない人に触られるのが苦手など)
6. 東京の七五三撮影|よくある質問(FAQ)
| 質問 | 回答 |
| Q1. 雨天の場合、出張撮影はどうなる? | A. ほとんどのサービスで日程変更が無料です。 ただし、11月の土日は振替が難しいため、予備日を設定できるプランや、屋根のある神社(日枝神社など)を選ぶと安心です。 |
| Q2. スタジオと出張、コスパが良いのは? | A. 「データ数」なら出張撮影、「手軽さ」ならスタジオです。 出張撮影は100枚近いデータがもらえますが、衣装・着付けの別手配が必要。トータル予算で比較しましょう。 |
| Q3. 兄弟姉妹も一緒に撮影できる? | A. はい、多くのプロが対応可能です。 衣装レンタルの追加料金や、主役が2人の場合のプラン変更が必要か事前に確認しましょう。家族全員のカットは一生の宝物になります。 |
| Q4. 平日と土日、どちらがおすすめ? | A. 断然「平日」です! 都内の人気神社は土日だと背景に他人が写り込みやすいですが、平日ならゆったり撮影でき、スタジオの平日割引が適用されることも。 |
まとめ:東京で七五三撮影を成功させるために
東京での七五三撮影は選択肢が多い分、「何を最優先するか」を決めるのが成功への近道です。
- 安心・手軽さ重視なら ➔ スタジオ撮影(天候不問、フルサポート)
- 自然な表情・データ量重視なら ➔ 出張撮影(思い出の場所で、全データ納品)
- 予算の目安:1.5万〜8万円(衣装代・商品代による)
- 予約の鉄則:11月本番なら5〜6月には確保、早撮りなら2〜3ヶ月前。
お子さまの健やかな成長を祝う大切な七五三。2026年の秋、ご家族にとって最高に輝く「はじまりの瞬間」を、納得のいく形で残してくださいね。